バイトの給料を計算していたが、予想以上に気前よく振る舞っていたことで悲惨な目に!
だんだんお金がなくなっていくことに気がつき、まずは、貯金をしていたお金から切り崩しながら、生活をするようにしていました。
しかし、その頃部活動をやっていた私は、後輩とご飯へ行けば奢るタイプの人間だったので、底を尽きてしまうのも時間の問題となってきてしまっていました。
ですが、それを見かねた親に、「遊びすぎじゃないか!?」「お金を使いすぎじゃないか!?」と言われるようになり、自分なりにもお金がないので、ある程度自粛するように心掛けていました。そうすることで、まずはお金があまり減らなくなりましたし、家にいる時間が増えたので、家事の手伝いなども今まで以上にできるようになりました!
そんな私を見て、親も機嫌が良いことも多くなり、とても良い習慣をつけることができていたのですが、やっぱり後輩や友達と呑みに行ったり、遊びに行きたい気持ちが我慢していた分、増してしまい、とうとう親へ借りることになりました。
しかし、家の手伝いをしていたこともあり、「早く返してな」と言いながらも、すぐに借りることができました!
お金を借りたことで、後輩や友達との時間を大切にしようと思えるようになりました!
お金を借りていなかったら、お金があればあるだけ何か欲しいものにあてていただろうし、後輩や友達との呑み会や旅行などの遊びにも使い過ぎていたと思います。
しかし、お金を借りていることで、自分の中でのセーブが自然と出来るようになっていて、自分でも最初は驚きました。
それに、今までだと終電まで遊び尽くして、最悪寝過ごしてしまい、タクシーでさらに交通費がかかってしまうなどの悪循環も本当にたくさん経験しました。
ですが、お金のセーブが自然と出来るようになったことで、時間のセーブも出来るようになったことにも繋がりましたし、バイトで稼いだ給料もいっぱいいっぱいまで使い果たしていましたが、少し残すことも考えながら使えるようにもなりました!
お金を借りることで、ますますお金にルーズになるのではないか?と正直不安な部分もたくさんありました!
しかし、お金を借りることへの罪悪感が芽生えたので、「これは自分のお金じゃなくて、借りたお金なんだ」と思えることで、さまざまな部分の改善へと繋げることができました!お金を借りる=借金だと思うと、借金という響きがとても嫌な気持ちになりましたし、また返さないといけないと考えると、結局はすべてにおいてマイナスでしかないなと思えました。
お金を借りることを躊躇していましたが、お金を借りることでここまで成長することができたので、本当に良かったです!!
コメント